今月観た映画(2023年10月)

先月観た映画


 



観た映画

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

『ガールズ&パンツァー 最終章 4話』(OVA

イコライザー THE FINAL

『新しき世界』

ジュブナイル

リターナー

GODZILLA

ゴジラ2000 ミレニアム』

ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』

ゴジラモスラキングギドラ 大怪獣総攻撃』

ゴジラ×メカゴジラ

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS

ゴジラ FINAL WARS

フェイブルマンズ』☆(家)

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

『ノースマン 導かれし復讐者』☆(家)

『ザ・クリエイター/創造者』

『バイオレント・ナイト』☆(家)

SISU/シス 不死身の男』

『リゾートバイト』

 

新作9☆(うち1本OVA、3本ホームメディア)、旧作16本でした。

スター・ウォーズシリーズとミレニアムシリーズを全部満たし、新作映画は一つを除いて最高に面白かったし、かなりよかったです。

 

 

観たかった映画

白石晃士の決して送ってこないで下さい【劇場版】』

『オクス駅お化け』

『トンソン荘事件の記録』

シン・ゴジラ:オルソ』

『悪い子バビー』

『ヨーロッパ新世紀』

『メドゥーサ デラックス』

白石晃士作品が二作(『オクス駅』は脚本だけでかなり改変されてるらしいけど)、韓国ホラーが二作あり、(上映がないことを含め)昨年の『呪詛』、『女神の継承』、『哭悲』を思い出しました。

シン・ゴジラ:オルソ』は「今後の展開を絶賛検討中」とのことで、劇場上映に期待しています。

 

デジモンアドベンチャー3本立て』

デジモンアドベンチャー』『ぼくらのウォーゲーム!』『02 ディアボロモンの逆襲』。喜ばしいことに小規模でありながら県内での上映があったのですが、新作を6本も観てしまいお金がなくて見送ってしまいました。むしろリバイバルほど映画館で観たいのに……と無念です。

『オペレーション・フォーチュン』と『ドミノ』も監督が好きなので観たかったのですが、同じ理由で観られませんでした。『イコライザー3』、『ザ・クリエイター』、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、『ザ・キラー』と有名監督の大型映画が多くて、嬉しい悲鳴でもあります。

 

 

見たドラマ

『この動画は再生できません2

前作とはフォーマットが異なっており、15分の連続した映像ではないのでドラマ性は薄まっているものの、ちゃんと面白かった。ただラストは強引で、前作のような驚きはないし、「意外」を無理矢理やっている印象。でも劇場版が県内で上映されたら絶対観る。

改めて前作がフリのために15分使う贅沢な構成で、「見られる」という現代的なテーマが通底しており、キャラも魅力的でラストも意外で、最高のドラマだったんだなと再確認できました。

 

 

参加したイベント

暗号学園模擬試験第一期

『暗号学園のいろは』4巻購入で参加できるイベント。「暗号を解いて特別プレゼントをゲット」とのアナウンスがあり、書店には「暗号ポスター」が貼られていました。

それを解いて、4ノベルティの解答用紙に答えを書いてレジに提出すると、ポストカードがもらえます。

そこで終わりかと思いきや、ポストカードの裏面には謎の表が。返却された解答用紙の裏面にも「L」と「R」の文字があり、二枚を繋げることができます。当時のジャンプ最新号掲載の最新話を読んでいると、一目瞭然で何をすればいいのか分かるのですが、それと同時に「正気か?」と思いました。

表を完成させると「三問目」が現れます。これも(事前情報なしで)一目瞭然でやることは分かります。これのすごいところは、13巻の販促にもなっているということです。4巻を買った読者ならすでに持っているだろうし、4巻だけを買って参加した人にも、もう二問解いたのでコンコルド的に既刊を買わせます。「紙で買っていて書店で解き終えた」という人はその場で電子版を買う、という導線まであります。

三問目はその文字列を並び替えて、ある法則で塗り潰し、ある方法で読み替える、という三重、四重の暗号となっていました。それを解くと、書店で缶バッジがもらえます。

一日がかりで解凍して、イベント会場がなくても大規模にこんな謎解き(暗号解読)ができることと、リアルハンター試験みたいなことをしたことに興奮し、大満足でした。

「ポストカード」と「缶バッジ」、これが伏せられていた景品の全貌だと思われていました。

一週間が経った頃、三問目の続き、「最終問題」が発見されました。恥ずかしながら私は解くことができなかったのですが、ソースコードを解析して景品が先着一名に与えられることが判明したり、答えが数字になって住所を示していることが分かったり、深夜から数名の暗号兵がそこに移動したりと、刻一刻と変化する状況が、Twitter上で繰り広げられていました。

500円の参加料でここまで、盤外含め楽しませてくれて、とにかく最高でした。

 

日記

克服①

生まれて初めて二郎系を食べました。

いや、十年ほど前に「うさぎ屋」という鞍馬口にあった二郎インスパイアに行ったことがあるのですが、不味くて食えたものではありませんでした。店先からして異臭が漂っていて、そこを通るたびに殺意が湧くほどでした。

どうやらちゃんと衛生状態が悪くて汚い店だったようなのですが、そこを差し引いてもかつての私は吉野家の肉を噛みきれないほどの食育を受けてきたので、二郎系に興味を持つことはなかったように思います。

一ヶ月ほど前に「二郎ラーメン」という看板を見つけたことを思い出して、なんとなく食べてみたところ、普通に美味しかったです。

ゴワゴワした太いちぢれ麺は他にはなく、背脂が浮いて醤油の濃いスープは栄養を捨て去り害しかないからこそ美味しく、それを中和するようにヤサイが効いてくるし、脂の多いブタは噛みしめるほど幸せになれます。

驚くべきは、いわゆる「大陸系」の中華料理店でこれが出されていること。中国人にここまでの二郎系が(本物を食べたことがないのでここまでなのか分からないけど……)作れるのか。家族経営のようで、そのギャップに笑いました。無機質に日本人好みの中華を並べてるイメージだったけど、ここまで踏み込むんだ、と。

 

克服②

おでんとすき焼きが嫌いだったのですが、食べることができました。

おでんは白だしとごま油で味を整え、七味と黒胡椒で練り物の臭みを消し、食感のためにねぎを足す。「練り物」と「味」のうち後者を消せるので、具材に目をつぶれば充分美味しいです。

この世に美味しいすき焼きなんて存在しないと思ってたけど、肉を煮るのではなく焼いて作ると普通に美味しかったです。満足度は焼肉にはるかに劣るけど、煮る場合の「肉を無駄にしてる」感はなかったです。苦手だから克服するとか改善するといった気もなかったので何かを試すこともなく、この年齢まで焼いて作るすき焼きを食べたことがなかったのか……と愕然としました。

 

来月観た映画