先月観た映画
観た映画
『マタンゴ』
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』☆
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3』☆
『神は見返りを求める』
『口裂け女』
『ヴィレッジ』☆
『口裂け女2』
『TAR/ター』☆
『クリード チャンプを継ぐ男』
『クリード 炎の宿敵』
『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』☆
『THE WITCH/魔女 -増殖-』☆
『クリード 過去の逆襲』☆
『ザ・ハント』
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』☆
新作8本☆、旧作7本。
TotK発売とドラマ『岸辺露伴は動かない』を見たこともあり、映画を見始めてから初めて新作を観た本数が旧作を上回ることになりました。
観たかった映画
『食人族』
『少年と犬』
『お葬式』(午前十時の映画祭)
『マルサの女』(午前十時の映画祭)
『フリークスアウト』
『まーごめ180キロ』
見たドラマ
『岸辺露伴は動かない』S1〜3
「原作の翻案がすごい!」みたいな評価を聞いていたけど、言うほどかな〜という感じでした。特に第五話「背中の正面」は、スタンドビジョンを使わないことがネックになって、チープ・トリックの面白さが損なわれていました。シーズン冒頭に説明役を出すのも“ドラマしぐさ”でかなりきつく、そのパートで即物的な笑いを欲しがるのもきつかった。笑いを待つとか考えさせるのって高度なことだったんだな、と思いました。
第二話「くしゃがら」と第四話「ザ・ラン」、第八話「ジャンケン小僧」が好きです。「ザ・ラン」は原作では小粒なエピソードだという印象だったけど、ドラマ版だとホラー的な演出が似合っていて、ジョジョの持つホラー映画性とドラマ版の「世にも奇妙」的な空気感がマッチしていたように感じます。S2は六壁坂が縦軸になる強度を持ててないから改変が破綻していたけど、S3の“四つ辻”は納得できて好きでした。
読んだ漫画
エピソード♯10「ホットサマー・マーサ」
コロナ禍の時間経過の速度を面白く切り取っている。「六壁坂」以降タイトルに反して動きがちだけど、「動かない」し「動けない」。ドラマ版からフィードバックを受けたであろう泉京香の使い方もよかった。
エピソード⑪「ドリッピング画法」
ジョジョ本編のような内容だが、絶望を予告されて始まるとおり、『動けない』でしかできないエピソードだった。敵を倒しても終わらないし、あまりに現実的なメッセージが心を沈ませてくる。何より露伴が放った心の底から出た言葉が、自分自身を傷付ける。前後編で掲載されたことにも意味があり、前半だけでもホラー・スリラーとして楽しめる。そしてそれを後編でひっくり返す構成が面白い。「ホットサマー・マーサ」と合わせて、個人ではどうしようもない不可逆な現実を描いた、とても厭な物語だった。
クリアしたゲーム
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』
6年前に買ったのに途中で詰んでたのを、ここ数ヶ月でようやくクリアしました。といっても祠を100個くらいクリアしていたし、そこからミニチャレンジを全部埋めてハイラル城をクリアしただけですが。TotK発売が迫っていたというのもあるけど、厄災ガノンを倒したら驚くほど起動しなくなったので、結果的に「6年かけて全コンプしてクリアする」は私のプレイスタイル的に正解だったっぽいです。
プレイ中のゲーム
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』
これのせいで全然映画が観られなくなって困ってます。
誰だったかラノベ作家がTwitterで、「勉強のためにゲームをやってみたが、数百時間プレイしてまだ終わらない。コスパが悪すぎる(つまり費用対効果は“いい”ということだけど)」といったことを言っていたけど、私がゲームが苦手なのもこれで、進捗なしでも時間を食われるのがやばすぎます。
日記
・花を植える
何週間かかけて草を抜いて、なんとか花壇だけは土が見えるようになったので、苗や種を植えました。その直後に大雨が降って、流されたのか芽が一切出てきませんでした。
数メートルの地下茎がいくつもあって最悪の土壌なので、なるべく触りたくなくて逸るように植えたのもよくなかったかなと思います。本来なら一週間くらいかけて土に栄養を与えるべきだったし、去年はそれでなんとか成功してました。
地下茎が強すぎてすぐに雑草が繁殖するし、一人で管理できない広さなので、花を咲かせる以前に現状維持か微増にとどめるだけでも無理があり、全ての花壇に花を咲かせるなんてのは無理なのだろうなと諦めています。もがいて前に進もうとしているのに足をとられて動けなくなるのは、私の人生そのものみたいで滑稽で笑えます。
来月観た映画