先月観た映画
観た映画
『ザ・キラー』☆
『ゴジラ-1.0』☆
『タンポポ』
『魔界転生』
『七人の侍』
『ウィッチ』
『キャビン』
『ノック 終末の訪問者』☆(家)
『ウォッチメン』
『セッション』
『乱』
『御法度』
『首』☆
新作4本☆(うち1本ホームメディア)、旧作10本でした。
25日からU-NEXTで『怪奇大作戦』の配信が始まったのと、トラブルが重なって全然映画を観られませんでした。
観たかった映画
『メカバース』
『映画(窒息)』
『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』
『サムシング・イン・ザ・ダート』
『ゴーストワールド』
『インファナル・アフェア 4K』
リバイバル上映。
『1%er』
坂口拓主演のアクション映画。公式によると「都内の劇場に事実無根のクレームが入った」「配給側で誤っていることを説明したが、複数回のクレームが劇場の運営会社に入り、劇場側から中止の要請があった」とのことで、文面からするとクレームがあったのは一つの劇場であったにもかかわらず、公開を延期したとのこと。
おそらくは園子温のレイプを斡旋したことを受けてのクレームと思われます。しかし、ここで問題となっているのは「坂口拓が悪事(レイプから連想する何か)を働いているか」ではなく(無実であることは説明されている)、「クレームを無視することなく外圧に屈した」ことにあります。フェミニストなどの過激派組織によるクレームは無視すべきであるという論調が、この一年で広く周知されるようになったと、私は体感しています。とにかく、馬鹿に成功体験を積ませてはいけません。その点において、『1%er』が公開を延期したことを強く残念に思います。
12月にはKADOKAWAが書籍の刊行をクレームによって中止しており、暴走した一部の馬鹿のために言論の自由が脅かされる世になろうとしていることを危惧しています。
見たバラエティ番組
『ゴジラ-1.0』に合わせて放送された番組。山崎貴といえば「感動の人」というイメージだったけど、実写三丁目の夕日二作目を「やりたくなかった」と言っていたり、印象が変わりました。
樋口真嗣が『スター・ウォーズ(EP4)』のデス・スターの爆発を「嘘っぽい」、『宇宙からのメッセージ』を「リアルだ」と言ったことに対して、「特撮は一つのカメラで完結する、VFXは別撮りを重ね合わせる。だからそれが“リアル”と“嘘”に見えた」と言っているのが印象的でした。その後、樋口真嗣は“特撮”に、山崎貴は“VFX”にの道に進むのですが、これは「宗派」なのでしょう。このリアルと嘘というのは、アニメと実写に置き換えてもいいでしょう(アニメは実在しないからリアル、実写は人間が演技するから嘘/アニメは絵だから嘘、実写はそこに人間がいるからリアル)。私の“宗派”は特撮ですが、『ゴジラ-1.0』のVFXは認めざるを得ませんでした。
『ドキュメント20min.』ニッポンおもひで探訪
話題になったのでTVerでの視聴期限が切れる直前に滑り込みで見ました(話題になっていることを知ったのがそのタイミングだった)。
話題になるってことはフェイクドキュメンタリーに類するものだろう、と思いながら見てもちゃんと意外性のあるものでした。
このテーマ・構成で語られるべき真相は興味深く、その上でこの、NHKの実験的なドキュメンタリーの枠でやることに意味があるというのがとてもよかったです。フェイクドキュメンタリーというのはどうしても技巧的になるしかないのですが、本作ではそれがある種反転している。
『このテープもってないですか?』、『フェイクドキュメンタリー「Q」』S2、『TAROMAN』(「おやすみタローマン」、「帰ってくれタローマン」)、『SIX HACK』、『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』、『祓除』とフェイクドキュメンタリーが流行したこの一年を締めくくるに相応しい番組でした。
日記
二郎インスパイア
先月初めて二郎系ラーメンを食べて衝撃を受け、今月は県内の二店舗と、セブンイレブンのデカ豚ラーメンを食べました。
他の店舗は車で2時間近くかかるのでさすがに行けないし、なんとなく二郎系のことが分かってきたので、今後は「家でありものを使って簡単に自作する」みたいな路線になるのかな〜と思ってます。味が達してなかったり合格でも面倒臭さが勝るなら店に戻ります。
こんなことをしていたからか、体重がちゃんと1kg増えていて泣きました。
来月観た映画